声にコンプレックスを持つ女子高生を描く青春物語、シリウス新連載「ヴォカライズ」

「ヴォカライズ」扉ページ

小菊路ようの新連載「ヴォカライズ」が、本日12月25日発売の月刊少年シリウス2025年2月号(講談社)でスタートした。

「ヴォカライズ」は、自分の低い声にコンプレックスを持っている女子高生・瀬尾セラを描く青春物語。中学生の頃に自分の声をからかわれて以来、セラは思っていることを声に出せず、高校でもクラスになじめないでいる。そんなセナのクラスには、同じく周りから浮いている男子・鳴上尊がいた。ある日、昼休みに校舎裏で歌う鳴上の姿を見たセラは、自分とは違う世界の人だと感じるが……。巻頭カラー76ページで掲載された。